歯周病・歯槽膿漏と骨粗鬆症(こつそしょうしょう)骨粗鬆症てどんな病気?
骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
日本では、約1,000万人の患者さんがいるといわれており、高齢者人口の増加に伴ってその数は増える傾向にあります。 骨の構造から見ると、皮質骨(骨の周りの部分)よりも海綿骨(骨の中心部分)で骨の量の減少が明らかです。海綿骨の量が減ると、複雑にからみあったスポンジのような網目構造がくずれて、スポンジのスカスカ部分が多くなって、骨が弱くなるのです。そして、骨折しやすい体になるのです。中でも、大腿骨頚部(脚のつけ根)や前腕、上腕骨頚部(肩)に骨折が多く見られます。 ![]() 骨粗鬆症ってどんな人に起こりやすい?【あなたの骨の健康度チェック】
※このリストを目安にご自身でチェックしてみてください。骨粗鬆症の正確な診断は、医療機関での検査が必要です。
骨粗鬆症の5年生存率は約50%
骨粗鬆症と聞くとあまり恐ろしい病気の様に感じない方が多いと思います。
しかし5年生存率は約50%と高く、決してあなどれない病気です。 椎体骨折と大腿頸部骨折患者の5年生存率を見るとそれぞれ60%、50%となっています。 また、骨粗鬆症になる脳梗塞や心筋梗塞などの血管の病気になりやすい事も死亡率を高めています。 特に閉経後の女性は急速な女性ホルモンの分泌の低下が骨粗鬆症の原因となりますので注意してください。 歯周病・歯槽膿漏と骨粗鬆症の関係
歯周病・歯槽膿漏はポケットに存在する細菌によって、歯茎に炎症が起こり、歯周組織の破壊(歯肉の炎症や歯根を支えている骨が溶かされる)が起こる病気です。骨粗鬆症のために歯周組織の骨もスカスカの状態になっていたら、歯周病・歯槽膿漏によってさらに骨を溶かすことはたやすい事です。したがって、骨粗鬆症の方は歯周病・歯槽膿漏になりやすく重症化しやすいわけです。
特に閉経後の女性の方は歯周病を重症化しないために骨粗鬆症に配慮した生活習慣を身につけることが重要です。 骨粗鬆症の治療
骨粗鬆症の治療の目的は、「骨折を予防すること!」
予防方法
|
スポンサード リンク








