歯周病,歯槽膿漏,歯肉炎についての用語集。

歯周病 歯槽膿漏 歯肉炎
歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎についての用語の解説集。

歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎の用語集

歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎に関する用語集です。
本サイトの観覧に活用して下さい。
歯周ポケット(歯肉溝)
歯と歯肉がはなれてできるポケット状の溝のこと。1〜2mmの深さが健康な状態で、歯周病が進行するに従いこの深さがまして行きます。
プラーク(歯垢)
プラークは肉眼で見ると白くねばねばしていて食べかすと思われがちなのですが、顕微鏡で見るといろいろな種類の細菌の集合体です。この細菌の塊をなるべく少なくしようとすることをプラークコントロールといいます。
自分で行うのが毎日のブラッシングで、歯科クリニックで行うのがPMTCです。

PMTCを 歯科医院で定期的に受ければ歯石の沈着が起こりにくい口腔環境を作り出すことが出来ます。
歯石
歯や歯の根にこびりついた歯垢が石灰化(カルシウムの沈着)して硬くなったもの。歯石は歯茎の中(歯周ポケットの中)にも沈着します。歯や歯の根の表面に強固に付着するため、歯石はブラッシングでは取り除くことはできません。

歯石それ自体は歯周病を引き起こすものではありませんが、歯周病菌の絶好の住みかとなるため、歯石を除去する必要があります。
バイオフィルム
歯周病菌やミュータンス菌(虫歯菌)などの各種の細菌が集合体を作り、歯や根の表面に形成された膜をバイオフィルムといいます。

細菌は単独では病原性を発揮することが出来ません。そのため、各細菌は次々と手と手を結び合うように集合体を作り、多種類の細菌が共同して生活するようになっていきます。

バイオフィルムが形成されると、抗菌剤・抗生物質・フッ素化合物などの薬剤はほとんど効きません。従って、どんな薬剤を使っても、バイオフィルムが破壊された状態でないとあまり意味をなしません。

バイオフィルムを破壊するのには、自分で行うには電動歯ブラシが効率よく行えると考えます。また、歯科クリニックにおいてはPMTCを行います。
ドライマウス(口腔乾燥症)
唾液の分泌量が著しく低下した状態をいます。原因は精神的な問題や薬物を常用している場合などに起こります。また、唾液の分泌量は正常であったとしても、口呼吸があると口腔内は乾燥しやすくなり、ドライマウスの原因ともなります。

唾液の分泌量が低下すると口腔内の自浄作用が低下して歯周病や虫歯を誘発させる要因となります。また、歯周病菌や虫歯菌などの量が多くなり、口臭の原因ともなります。年齢とともに唾液の分泌量は低下する傾向にありますから、高齢者ほどドライマウスになりやすい傾向にあります。

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